2011年7月20日水曜日

露頭情報:No_112;大洲市肱川中野小学校附近

これも「愛媛の自然をたずねて」が唯一の資料。但し、地質学雑誌に2008年に掲載された「四国西部の秩父累帯北部における構造層序」がこの露頭に関係在るかもしれない。場所はこの附近だろうか?肱川に掛る「鹿野大橋」の下流右岸に学校のマークがあるこれが小学校らしい。但し、文章を読んでいると小学校と中学の位置関係が逆に思えるのでこの場所を選んだが、或いは橋の上流の支流との合流点附近かも知れない。多分此方が正しいと思っている。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=332738&l=1324048
ガイドブックには「鹿野川大橋下流右岸、肱川中学校南側の道路沿いに枕状溶岩の露頭があります。この溶岩は橄欖石を含む球顆玄武岩で、変性作用を受け、緑泥石、パンペリー石・スチルプノメーレン(?)が形成されている。」と書かれている。
*説明と地図の「肱川中学」の位置関係が異なって居て、鹿野川大橋の下流にあるのは「中野小学校」である。「肱川中」は橋の上流(ダム側)。添付された地図では・・・判り難いですね。
データUPの順番を間違えてしまった。
台風の迷走で睡眠不足!今日の勤務は辛そう!

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