2012年4月19日木曜日

露頭情報:No.516;静岡市葵区大岳~天狗岳間


出典は清水地域の地質。この「Ⅳ.瀬戸川層群 Ⅳ.1.大岳衝上体」のこ項に、17頁:第8図;瀬戸川帯南部の地質図,18頁:第9図;「清水」地域の瀬戸川帯地質図,19頁;(3)超塩基性-塩基性岩類,20頁:塩基性岩は主として玄武岩からなり、一部に枕状溶岩を伴う。鏡下での観察によると斜長石を含む無斑晶玄武岩を主とし、少量の単斜輝石斑晶やガラスを含む事がある。斜長石はしばしば針状や骸晶等の急冷構造を示す。」と記載されている。
大岳(1108.7m)から天狗岳(大岳の南:1026m)に掛けて分布する玄武岩で長径10m~1.5kmの岩体として存在するようだ。
場所は詳細不明の為取り敢えず大岳の座標を記す。地図上では南の天狗岳に向かう登山道は記されていないが・・・http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=350906&l=1381643

0 件のコメント: