久し振りの「枕状溶岩」ネタです。
奈良の屯鶴峯に凝灰岩石材の切出し遺跡を観に行ってきたのですが、調査の予定項目の一つが簡単に片付いたので、フット思い出して京都・貴船の貴船神社の鼓岩を観に行きました。
これは途中の川遊びの高級料亭の石垣に使っていた岩塊の画像をくるりと回転したものです。
時計方向にあと90度回転させるともっとはっきり判ると思いますが、このブログのソフトは回転角度に関しては中々言う事を聞いてくれないのでこのままでも判るでしょう。枕状溶岩が重なっている様子が良く判ります。「露頭」とは違うけどまあ何時でもここに行けば見えるので登録しておきましょう。問題は観察者が回転しない状態で気付くかどうか?ですね。結構他にも沢山在ります。
ここは大分前に、芹生の帰りに立ち寄ろうとしたのですが、大混雑で駐車できずそのままになって居ました。
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