2011年4月22日金曜日

露頭情報:No_023;球磨村蔀

場所は熊本県球磨村の蔀(しとみ)の球磨川河床らしい。想定した場所は 
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=321736&l=1303602
参考文献はネットで入手可能な「地質学雑誌」 第110巻 第4号:九州・四国の三宝山付加コンプレックスの玄武岩類の起源。225頁:地質図;Fig.3B,226頁;写真 4A, 4B 229頁:表2;全岩化学組成等が記載されている。ネットでは要旨だけだが「九州中央部,椎葉村-砥用地域の秩父帯の地質」も参考になるだろうか?
周辺地質に関しては、地質ニュース619号(2006年3月)の56-60頁に、『5万分の1地質図幅「砥用:ともち」-日本列島の縮図,149の凡例が示すもの―』もある。勿論、この地質図幅「砥用」も重要な参考文献だが普通の書店では手に入らないし、購入するにも6195円だもの個人では買いきれない。ネットで参照出来る資料としては「熊本地質ガイド」>芦北球磨川>枕状溶岩(地図の中の小さい文字だよ)
http://www.higo.ed.jp/ws/kchigaku/hp/kindex.htm
場所は「球磨郡球磨村蔀(国道219号線沿いにある球磨森林組合の工場横を通って球磨川に下りる」と記載されているので、1/25000地形図の細長い建物が森林組合なのだろうと勝手に思っている。以前は熊本県の文化財としての資料も在ったがアドレスが変わったのか?公開を辞めたのか?探し出せなくなって居た。

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