2011年7月3日日曜日

丹沢湖玄倉のピカピカの露頭_16

淡い黄緑色の部分は、緑泥石か緑簾石が生じているのかとも思ったがそれにしては削剥されずに残っているのはガラス質で硬いのだろうか?
ガラス質は意外ともろいものだけれど、例えば切れ難くなったダイヤモンドカッターなどでは本当に切断に苦労する。玄武岩なら意外と切れるのに黒曜石は切断出来ない等と言ういやな事が起こる。でもスケールに置いた硬貨の側の破面はそれほど硬そうにも見えない。良く見ると岩とこの黄緑色の部分との間にヤヤ緑色の濃い部分がありますね。これが急冷相でしょうか?

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