これは狭い範囲の大崩海岸と言うか、県道416号線:用宗街道が海上橋となっている部分。参考文献は少し古いが静岡大学地学研究報告 第3号第1巻(1972)に掲載された「大崩海岸地位の地質」と言ってもこれをネットで入手出来たのは2011年9月。それまでは静岡地学第41号に掲載された「大崩海岸の枕状溶岩」や岩鉱第54巻第1号(1965)に掲載の「静岡県高草山のアルカリ岩について」だが、あまり詳しい情報が無くて何度か通う羽目になった。場所はこんな場所だが、危険すぎて立ち入る事が出来ないので、高倍率の双眼鏡を持参する事。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu2.html?b=345429&l=1382111
海上橋南側のトンネル出口に狭い駐車スペースが或る。2011年3月7-11日にこの露頭の画像があります。
尚、この大崩海岸の大崩壊の状況については同様に静岡大学地学研究報告第3巻1号(1972)に「静岡市石部大崩海岸道路の大崩壊の実態・要因および防災上の問題」が同様にネットで入手可能。
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