出典は前項と同じく「神恵内地域の地質」。同様に「Ⅳ 新第三紀の地層 Ⅳ.2.泊累層 Ⅳ.2.2.カブト火砕岩層」の「下部層」に相当する。
ここには「火山角礫岩は径10数cmの角礫またはピローと同質のガラス質凝灰岩を基質とするもので淘汰が悪く層理は目立たない」と記載されている。
積丹半島全体が確か水冷破砕岩の塊のような場所では無かっただろうか?露頭は「盃川中流:南の照岸川・カブト川をへて盃川中・茂岩川上流にかけて」広がっている様だ。岩質は「変質石英含有角閃石安山岩質火山角礫岩」
露頭位置は詳細不明の為、盃川の中流域を示した。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=430612&l=1402846
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