2012年8月10日金曜日

弁天島の細長い水路


弁天島のドレライト岩脈が浸食されて出来たらしい直線的な水路となった凹み。この水路と平行に沢山の岩脈が走っている。恐らく、貫入したドレライトが浸食されて出来たと解釈して間違いはないだろう。 観察会の参加者はスケール代わりに画面に入れさせて頂いた。
この付近の見学案内書としては日本地質学会2004年見学旅行案内書、第J版「嶺岡山地の地滑りと火成岩類」に詳しい。HPでは、現東北大学の平野さんが作成された下記に詳しい。この頁には青年の家の代表的枕状溶岩の外観と断面図の画像も含まれて居る。
http://www.geo.titech.ac.jp/lab/takahashi/staff/nhirano2/mineoka/isomura.html
嶺岡の巡検ガイドは下記に在ります。
http://www.geo.titech.ac.jp/lab/takahashi/staff/nhirano2/mineoka/
日本火山の会の「火山の無い千葉で火山に思いを馳せる会」を開き、平野さんと共にこの付近を歩いたのが2005年。もう7年前の事になってしまった、

未だ夜中なのに目が冴えてしまったので、起き出してパソコンの前に座ってしまいました。
11日に、等々力渓谷で開かれる火山の会のoff会の事を考えて居たら、我が人生に大きな影響を下さったこの付近に住んでおられた方々の事を思い出し、目が冴えたらしい。11日は少し早く出掛けて少し歩くか!

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