原則更新を停止します。 このブログは地質の素人の現70歳の素浪人が、地質図・論文・websiteを閲覧して露頭情報を収集し、その情報と主に足で稼いだ露頭画像を御紹介してきたブログです。素人故の恐れ知らずで取り組んでしまいましたが、残る人生の短さと現在の体力を歩き残した露頭の余りの多さとを天秤に掛けるとそろそろ「撤収」を考える時期だと思い至りました。 火山カメラの映像をUPしてまでこのブログを維持するのも如何かと思い至りましたので、このブログの更新を停止する事と致しました。 枕状溶岩関連記事についてはそのまま残そうと考えています。2年程度の心算で、2009年9月8日に始めたこのブログがここまで続けられるとは思って居ませんでした。 長い間お付き合い頂き有難う御座いました!
2012年8月10日金曜日
弁天島の細長い水路
弁天島のドレライト岩脈が浸食されて出来たらしい直線的な水路となった凹み。この水路と平行に沢山の岩脈が走っている。恐らく、貫入したドレライトが浸食されて出来たと解釈して間違いはないだろう。 観察会の参加者はスケール代わりに画面に入れさせて頂いた。
この付近の見学案内書としては日本地質学会2004年見学旅行案内書、第J版「嶺岡山地の地滑りと火成岩類」に詳しい。HPでは、現東北大学の平野さんが作成された下記に詳しい。この頁には青年の家の代表的枕状溶岩の外観と断面図の画像も含まれて居る。
http://www.geo.titech.ac.jp/lab/takahashi/staff/nhirano2/mineoka/isomura.html
嶺岡の巡検ガイドは下記に在ります。
http://www.geo.titech.ac.jp/lab/takahashi/staff/nhirano2/mineoka/
日本火山の会の「火山の無い千葉で火山に思いを馳せる会」を開き、平野さんと共にこの付近を歩いたのが2005年。もう7年前の事になってしまった、
未だ夜中なのに目が冴えてしまったので、起き出してパソコンの前に座ってしまいました。
11日に、等々力渓谷で開かれる火山の会のoff会の事を考えて居たら、我が人生に大きな影響を下さったこの付近に住んでおられた方々の事を思い出し、目が冴えたらしい。11日は少し早く出掛けて少し歩くか!
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