枕状溶岩は同じ場所に行けば何時も同じ顔を見る事が出来るとは限らない。青年の家の裏側の円形の建物を取り囲む枕状溶岩の道では、比較的枕状溶岩がしっかりしているので壊れて行く事は少なく、今年も代表的な外観と断面の組み合わせを見る事が出来た。
これは今までも気付いていたのかどうかはっきりしないけれど、ハンマーの柄の少し上に細長い溶岩の垂れ下がりが見える。冷却節理で水平方向にブチ切れている様だがこの場所でこの様に細い溶岩を見る事は珍しい様に思った。
これまでに見た枕状溶岩の最も細くて小さいものはやはりこの八岡海岸で見たもので直径数ミリだ。下記にセラドン石に囲まれたその画像があります。
http://akashi1945.blogspot.jp/2010/09/30.html
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