「地学のガイド 東京都」を参照して下さい。260-262頁に記載が有ります。「夜明道路 父島を周回する夜明道路を登って行く途中に所々、デイサイトの枕状溶岩が露頭として見られます。風化し江いるので良く見ないと気が付きません。ループ状のトンネルを抜けた所には枕状熔岩の案内板があります。」
と書かれているので、露頭はそこいら中にある様です。場所は下記か? あるいはもう一方のトンネル口か?何れかでしょうが、前方注意!しながら露頭観察をどうぞ!
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=270554&l=1421253
「夜明け道路」と「枕状溶岩」のキーワードで検索を掛けてみたら、暫く無る事が出来なかった金沢大学の海野進氏のHPが先頭に出て来ました。この地質図はお勧め!
http://earth.s.kanazawa-u.ac.jp/~umino/Bonin/Geology_Bonin3b.htm
と言う事は当然、2004年に海野進氏が書かれた「小笠原諸島の地質ガイド」がお勧めです。
http://earth.s.kanazawa-u.ac.jp/~umino/Bonin/BoninFieldguide.pdf
東京都発行の「小笠原諸島の自然」等も海野氏が画像などを提供したようですね。これは小生も手元にあります。
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