1/5万地質図「谷汲地域の地質」のⅢ.3.2.魚金山メランジェにこの記載がある。13頁10図ルートマップ 16頁第12図 魚金山メランジェの枕状溶岩が在るので、場所はこの付近かと想定した。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=353549&l=1363604
尚、本巣郡根尾村武儀川流域:魚金(いおがね)山水鳥林道。時代は「二畳紀~ジュラ紀放散虫」付近には「チャート・石灰岩互層有」で初鹿谷(はしかだに)層・魚金山メランジュ」とある。地形図には「魚」の漢字に「よう」と読み仮名を振っていますね。
枕状溶岩の露頭位置については触れていないがこの様なHPも参考に・・・
http://www2.ocn.ne.jp/~ynhida/yamagatari/katari/iogane.htm
また、構造地質 第44号(2000)5-32頁に「丹波-美濃-足尾帯付加堆積岩コンプレックスの構造層序区分と北部秩父帯・南部秩父帯との比較」と題する論文が掲載されている。
15頁第5図「美濃帯主部地域構造層序区分図。19頁第7図「谷汲地域地質概略図には魚金山付近の緑色岩分布が記載されている。山頂付近じゃなさそう!
露頭を調べに行くときは、必ず地質図を良く確認してから現地に足を運んで下さい。
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