2011年9月13日火曜日

露頭情報:No_202;梅ヶ島温泉下流

此処は行ってみたいと思いながらまだ一度も機会が無い。
「地調月報第46巻第4号」に掲載の「赤石山地の瀬戸川帯北部の地質と瀬戸川付加体の形成過程」に記載が在る。「182頁 図a:雨畑川と早川に囲まれた瀬戸川帯の地質図 183頁 図4b:安部川上流の瀬戸川帯地質図 186頁 3.3層序及び岩石記載 (1)雨畑川向斜西翼部:玄武岩は主として溶岩とハイアロクラスタイトから構成され・・・早川流域では熔岩が優勢,(2)雨畑川向斜東翼部:最下位の玄武岩は主として枕状及び塊状の熔岩と火山砕屑岩から,187頁 図6:瀬戸川帯の柱状図,194頁 7.瀬戸川帯に分布する玄武岩類,7.2.微量元素組成に基づく玄武岩の起源」。「月刊地球1985年第7巻第11号」にも関連文献有(有償):665頁 図2:安部川上流の地質図 667頁 図5:瀬戸川帯中の緑色岩塊を供給した海山の海溝での様子を示す想像図等が掲載されている。この付近らしい事をお聞きしたのだが・・・ もう少し下流の橋の下付近だととの話もある。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=351821&l=1382015

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