2011年9月11日日曜日

焼津市虚空蔵:No.037-34

海蝕洞の部分は幾つかの大きな亀裂が出来ていてそれが弱線となって海蝕洞が抉られたようですね。円弧状の亀裂面にもしっかりと枕状溶岩の断面が見えていますので、噴火の輪廻で出来た表面ではなく後から出来た亀裂の様です。
枕状溶岩を形作る様な緩やかな噴火が何度も何度も繰り返して積み重なってきたのが理解できます。

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