下根来は「しもねごり」と読むらしい。1/50,000 地質図「熊川地域の地質」から3件の露頭情報中2件目。
「丹波帯 Ⅲ.3. Ⅱ型地層群 Ⅲ3.2. 下根来コンプレックス,12頁 第1表 コンプレックスの岩相と産状,14頁 第9図 多田コンプレックスと下根来コンプレックスのルートマップ,33頁 第18図 コンプレックスの岩相」等。
場所は「小浜市南東部の多田川-遠敷川流域」,岩質は「玄武岩質:暗赤色-暗褐色を呈し塊状ないし枕状の熔岩として見られる 発泡構造あり」,「丹波帯・下根来コンプレックスは石炭紀・二畳紀の石灰岩を伴いジュラ紀混在岩層に包有」とある。場所はこの付近?
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=352618&l=1354708
地質図幅の解説が地質ニュース533号(1999)に掲載されています。
http://www.gsj.jp/Pub/News/pdf/1999/01/99_01_04.pdf
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