出典は「御在所岳地域の地質」。この16頁 Ⅲ.2.1.霊仙山層に「彦根東部の霊仙山石灰岩層を改称 6頁 第1表:御在所岳図幅地域の地質総括図 17頁 第11図:霊仙山層の枕状溶岩の産状(永源寺町藤川谷)枕の形態から正順位である事が判る。」等の記載が有ります。
東近江市政所町藤川谷付近:他に甲津畑南東・渋川上流など詳細不明。場所は沢登りの技術が要求されそう。
傍に少々不思議な「日本コバ」と言う名前の山(標高934m)が有ります。
この山の渓流屋さんの登山記録に興味深いものがありますが、画像が小さすぎて確認できません。例えば下記などを参照してみて下さい。
「日本コバ」は石灰岩の山なので、下部層に緑色岩・枕状溶岩が存在するのは実に自然の成り行きなのです。
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