有東木は「うとうぎ」と読むらしい。出典は東海大学紀要海洋学部「海-自然と文化」第1巻 第1号。「竜爪層群真富士山累層の火山岩の岩石学的特徴」その60頁:A.地蔵峠流紋岩層:熔岩は塊状のものが多いがラバーローブと思われる径2~6mの楕円形の産状を・・・この楕円の周縁部はガラス質で・・」と記載されている。残念ながら画像は論文に含まれて居ない。
竜爪層群・真富士山累層・地蔵峠流紋岩層。露頭位置ははっきりしないので、地蔵峠の座標を示す。
地形図では地蔵峠の西側から南西側の有東木沢に下る林道が書かれているが、頂上からは杣道 or 登山道が続いている様だ。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=351326&l=1382330
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