2011年8月26日金曜日

露頭情報:No_175;佐伯市鶴見町中越

参考文献は「大分地質学会誌1996年No.2: 大分県南部四万十帯中の枕状溶岩」。7頁 第2図:県南海岸部における枕状溶岩の露頭ポイント。
「大分県佐伯地域に分布する四万十層群の海底地すべり堆積物」 にも同様の記載有。具体的には、「鶴見町中越:地点⑤: さらに東へ行くと道路脇に暗緑色の幅5mほどの岩体があり、枕状構造がはっきり確認出来る。更に東へ行くと枕の裂け目から噴出した熔岩が直径8mほどの柱状になって居るのが観察出来る。」とある。露頭付近の地層は「四万十帯・蒲江亜層群・槙峰層或いは中越層」。従って露頭位置は下記付近と想定する。
 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=325603&l=1320031

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