原則更新を停止します。 このブログは地質の素人の現70歳の素浪人が、地質図・論文・websiteを閲覧して露頭情報を収集し、その情報と主に足で稼いだ露頭画像を御紹介してきたブログです。素人故の恐れ知らずで取り組んでしまいましたが、残る人生の短さと現在の体力を歩き残した露頭の余りの多さとを天秤に掛けるとそろそろ「撤収」を考える時期だと思い至りました。 火山カメラの映像をUPしてまでこのブログを維持するのも如何かと思い至りましたので、このブログの更新を停止する事と致しました。 枕状溶岩関連記事についてはそのまま残そうと考えています。2年程度の心算で、2009年9月8日に始めたこのブログがここまで続けられるとは思って居ませんでした。 長い間お付き合い頂き有難う御座いました!
2011年12月29日木曜日
露頭情報:No.399;南蒲原郡田上町 護摩堂山周辺
出典は「護摩堂山でハイキング」と言うブログ記事。下記をご覧下さい。
http://cgi.tiny.jp/tt/archives/2008_4_27_419.html
この記事の「護摩堂山の裏側に在る露頭の玄武岩の枕状溶岩」が目的地。
この山のハイキングコース案内は下記に在るけれど露頭の事は書かれていない。
http://www.town.tagami.niigata.jp/living/ho/pdf/hiking.pdf
露頭はこんな場所かな?と思って居るが山頂下の石切場と書かれた文章が在るので或いはその下の位置かもしれない。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=374248&l=1390527
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=139.09958333326&latitude=37.716655039141
何れにせよ、護摩堂山からそう遠くない場所に露頭が在るのは間違いない。新潟大学理学部地質学科に問い合わせれば正確な場所が判ると思うが・・・
尚、瑞浪市化石博物館の研究報告に「新潟県新津丘陵における金津層の珪藻化石と地質年代」(2009)が掲載されている。
この113頁の第2図「鉱井位置図および地質概略図」が掲載されている。これだと矢代田駅の東方になるのでかなり外れるが、“basalt”と書かれた地域が在るので、最悪はこの付近を歩けば当たるかも!凝灰岩層も広く分布している。
この付近の油田はもっぱら砂泥互層よりも、枕状溶岩に胎胚するらしい。
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