原則更新を停止します。 このブログは地質の素人の現70歳の素浪人が、地質図・論文・websiteを閲覧して露頭情報を収集し、その情報と主に足で稼いだ露頭画像を御紹介してきたブログです。素人故の恐れ知らずで取り組んでしまいましたが、残る人生の短さと現在の体力を歩き残した露頭の余りの多さとを天秤に掛けるとそろそろ「撤収」を考える時期だと思い至りました。 火山カメラの映像をUPしてまでこのブログを維持するのも如何かと思い至りましたので、このブログの更新を停止する事と致しました。 枕状溶岩関連記事についてはそのまま残そうと考えています。2年程度の心算で、2009年9月8日に始めたこのブログがここまで続けられるとは思って居ませんでした。 長い間お付き合い頂き有難う御座いました!
2012年1月2日月曜日
露頭情報:No.401;井原市野上町大末
これも前項同様に捜索は難しいかもしれないがこの付近に分布するのは確実。
出典は同様に「地調月報第30巻第12号」これに掲載された「K-Ar年代測定結果-1」。681頁:資料:KANo.388: 270±m.y.(角閃石)。
輝緑岩はは変成岩とみなされる緑色岩類(塊状-枕状溶岩,ハイアロクラスタイト)との区別が困難なものが多い。と記載されている。
大雑把な場所は恐らくこの付近でしょう。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=343813&l=1332859
尚、参考文献としては地質学雑誌 第85巻 第7号(1979)に掲載された「中国地方の緑色岩類」。
或いは連合大会(2010)での論旨「岡山県西部井原緑色岩類に産する微生物変質組織の岩石学的および地球化学的研究」等も
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