出典は産総研の地質調査研究報告,第58巻,第11/12号,389-410頁に掲載された「紀伊半島西部、四万十帯北帯におけるアンバーとマンガン鉱床の堆積環境と希土類資源」
他に、岩石鉱物科学,第29巻,175-190頁に掲載の「「四万十帯北帯に分布する現地性玄武岩の希土類元素組成とその起源に関する示唆(2000)」や産総研の「竜神地域の地質」も同時に参照されるよう推奨する。
この露頭については、最初に挙げた地質調査研究報告掲載の論文の395頁にほんの少し記載が在る。此処には「枕状構造」の文字が無いが玄武岩の存在は記載されているので一応記載しておきたい。ルートマップも無いが「竜神から西へ大きく遡る日高川から分岐して護摩壇山(1,382m)に至る小森谷の林道に露出しており,美山層の玄武岩と赤色チャートからなる。」と書かれているので、下記の点を取り敢えず抑えたが此処に達する前に在るかもしれない!
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=340331&l=1353322
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