この付近には本物の枕状溶岩も有るが偽物(と言うのは言葉が良くないと思うが)シュードピローがある。出典は岩石鉱物科学第35巻の表題は「東北本州弧,磐司岩火山岩類の地質と岩石」この55頁に「KtL近傍のKtVは丸みを帯びた火山岩塊とジグゾー角礫を含む塊状の凝灰角礫岩からなる。・・水冷収縮破砕によって形成された偽ピローと判断 58頁:第5図偽枕状溶岩を含む北太郎川熔岩露頭」と記載されている。残念ながら記載された地質図と説明では露頭位置を特定出来ない。掲載された地質図と画像を参考用に引用する。勿論、この文献は無償DL可能である。
まずは地質図。原本はA4の3/4頁を占めている。
次はシュードピロー画像。明るさを補正している。
最後はスケッチと枕状溶岩の画像、これも補正済。
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