原則更新を停止します。 このブログは地質の素人の現70歳の素浪人が、地質図・論文・websiteを閲覧して露頭情報を収集し、その情報と主に足で稼いだ露頭画像を御紹介してきたブログです。素人故の恐れ知らずで取り組んでしまいましたが、残る人生の短さと現在の体力を歩き残した露頭の余りの多さとを天秤に掛けるとそろそろ「撤収」を考える時期だと思い至りました。 火山カメラの映像をUPしてまでこのブログを維持するのも如何かと思い至りましたので、このブログの更新を停止する事と致しました。 枕状溶岩関連記事についてはそのまま残そうと考えています。2年程度の心算で、2009年9月8日に始めたこのブログがここまで続けられるとは思って居ませんでした。 長い間お付き合い頂き有難う御座いました!
2011年12月18日日曜日
露頭情報:No.373;男鹿半島門前北方舞台島付近
出典は「火山 第2集,第32巻 第4号」に掲載された「男鹿半島の下部グリンタフ火山岩相と寒風火山」とは言え、この文献は口絵解説部分で、公表されているpdfファイルには画像が付属していないし、位置情報も明らかではない。舞台島の位置は下記
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu2.html?b=395217&l=1394424
英文だが、2008年の「大陸縁辺の後期更新世火山活動:東北日本男鹿半島,かぶき岩の火山岩層」や、此方は報文の地質学雑誌(2010)に掲載された「東北日本,男鹿半島西部の後期始新世―前期中新世平行岩脈群」が参考になりそう。
舞台島付近には長楽寺玄武岩も複雑に入り組んでいるが、アア溶岩と共に枕状溶岩が分布する事が後者の文献に記載されている。勿論、地質図も掲載されている。
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