出典は5万分の1地質図「蒲江地域の地質」同様に槇峰層。「 Ⅲ.3.2. 槙峰層 23頁 第24図:洞岩体(塩基性岩)の柱状図 第21頁 (2)上位或いは下位にチャートや赤色頁岩,緑色凝灰岩を伴い泥質岩中に挟まれ,走向方向に数km-10数kmにわたって追跡されるもの⇒第22頁 (2)のタイプは多量の赤色頁岩や塩基性凝灰岩,チャートを伴う塩基性岩で洞岩体や西野浦南方,直見南方のものを含む.第24図に約3km離れた2地点の柱状図を示す.この図から分かるように,洞では下部に塊状溶岩が多く,上位に向かって枕状溶岩の凝灰角礫岩を経て凝灰岩・赤色頁岩及び層状チャートが重なる.」
更に洞(ほら)岩体は「塩基性岩:洞では下部に塊状溶岩が多く,上位に向かって枕状溶岩と凝灰角礫岩を経て凝灰岩・赤色頁岩及び層状チャートが重なる.」とある。尚、第24図:洞岩体の柱状図に示された「奥川内北西」の奥川内は「小川」下流にあたる。諸塚層群・槇峰層:洞岩体。場所は大体この付近か?
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=324735&l=1314860
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