原資料には「京都市北区大森町北東約20km長谷(ながたに)川沿い林道」とあるのだが、果たして参考となる小さな地名から20kmも離れた場所を指定するのだろうか?と不審が先に立つ。
露頭のごく狭い範囲の地図が在るが、川の名前が特定できずに迷ったが、20kmの距離は余りに大きいので、2kmの誤記と考えるとこの地点付近が有力候補となる。20kmでは峠を越えてしまう。地質学雑誌なのに「査読無し」なのか? まゆつばものかもしれないけれど一応リストアップしておきました。出典は「丹波帯の枕状溶岩の K-Ar年代とその意義」。地質学雑誌 第90巻 第7号(1984) に掲載されているのでネットで入手可能です。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=350919&l=1354159
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