原則更新を停止します。 このブログは地質の素人の現70歳の素浪人が、地質図・論文・websiteを閲覧して露頭情報を収集し、その情報と主に足で稼いだ露頭画像を御紹介してきたブログです。素人故の恐れ知らずで取り組んでしまいましたが、残る人生の短さと現在の体力を歩き残した露頭の余りの多さとを天秤に掛けるとそろそろ「撤収」を考える時期だと思い至りました。 火山カメラの映像をUPしてまでこのブログを維持するのも如何かと思い至りましたので、このブログの更新を停止する事と致しました。 枕状溶岩関連記事についてはそのまま残そうと考えています。2年程度の心算で、2009年9月8日に始めたこのブログがここまで続けられるとは思って居ませんでした。 長い間お付き合い頂き有難う御座いました!
2011年12月18日日曜日
露頭情報:No.377;宮城県柴田郡川崎町本砂金(もといさご)川三方倉山南側
出典は、前の2項と同様に岩石鉱物科学 35,に掲載された論文「東北本州弧、磐司岩火山岩類の地質と岩石」。この58頁に磐司岩火山砕屑岩部層, 60頁:10数cm~数10cmの楕円体又は球状の同心円ピローと・・と記載されている。
岩質は複輝石安山岩質。地層は磐司岩火山岩類・Ⅱ噴出物・本砂金火山砕屑岩部層下部層に相当する。詳細は前項のに記載した「日本鉱物科学会」の
岩石鉱物科学誌掲載の論文を参照下さい。場所はこの付近でしょう。もう少し奥に入るかもしれませんネ。素人には難しそう。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=381531&l=1403305
尚、その後改めてこの論文を読み返して地図をチェックすると、この付近は他にも露頭があるので、437-439に再度追加分をリストアップしています。
年内に露頭情報の掲載を終える積りだったけれど、まだまだ数か月は掛かりそうですね。
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