原則更新を停止します。 このブログは地質の素人の現70歳の素浪人が、地質図・論文・websiteを閲覧して露頭情報を収集し、その情報と主に足で稼いだ露頭画像を御紹介してきたブログです。素人故の恐れ知らずで取り組んでしまいましたが、残る人生の短さと現在の体力を歩き残した露頭の余りの多さとを天秤に掛けるとそろそろ「撤収」を考える時期だと思い至りました。 火山カメラの映像をUPしてまでこのブログを維持するのも如何かと思い至りましたので、このブログの更新を停止する事と致しました。 枕状溶岩関連記事についてはそのまま残そうと考えています。2年程度の心算で、2009年9月8日に始めたこのブログがここまで続けられるとは思って居ませんでした。 長い間お付き合い頂き有難う御座いました!
2011年12月19日月曜日
露頭情報:No.378;西彼杵郡西海町銭亀
出典は少々入手し難い文献だが、「地団研専報第33号(1987)」に掲載された論文で「長崎県西彼杵半島北部~東彼杵地域における火山層序-特に枕状溶岩とハイアロクラスタイトについて-」 この 第一図:長崎県西彼杵半島北部~佐世保市南部~東彼杵地域の地質図および地質断面図, Ⅲ枕状溶岩とハイアロクラスタイトの産状と構造」等に記載が在る。
此処には「銭亀では,コブル大の赤褐色~黒褐色の玄武岩質火山角礫岩~岩滓凝灰岩の上に弱い板状節理を示す溶岩が発達している。58頁 松浦玄武岩類Ⅱ a横瀬玄武岩類。従って此処は水冷破砕岩だが、水冷破砕岩の付近には枕状溶岩が存在する事も多いので念の為リストアップした。
地名から言って場所はこの付近でしょう。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=330448&l=1294240
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